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視力の急激な低下〜その原因とは?

視力の急激な低下が起こったら、要注意です。

まずその視力低下が、近視によるのか、それとも目の病気によるのか判断しなければいけません。もし眼病が原因となって、視力の急激な低下が発生していたら、失明の可能性もあるので、素人判断せず、とにかく眼科を受診しましょう。

網膜動脈閉塞症になると、急激に視野がかけてきます。この場合、すぐに目医者に直行することです。まさに時間とのたたかいになります。眼球をマッサージしたりして、緊急処置を行ないます。

網膜静脈閉塞症による視力の急激な低下も、要注意です。
これは目の静脈の本管が詰まる眼病で、眼球内の静脈は出口を閉ざされて行き場を失うために、眼底出血を起こしたりむくんできます。内出血が黄斑部をおおってしまえば、視力は急激に低下してしまいます。これには完全閉塞と、また血流が再開する不完全閉塞とがあります。

閉塞隅角緑内障の急性発作も、危険です。
ふつう開放タイプの緑内障や正常眼圧緑内障は、ゆっくり進行していきます。緑内障は自覚症状にとぼしいといわれますが、それは開放タイプです。

しかし隅角が閉じるタイプの緑内障は、2パーセントほどが急性発作を起こしますので要注意です。とくに50代以上の遠視気味の女性に多いといわれています。こういった人が、明るい部屋から、いきなり暗い部屋に移動したりしたとき、瞳孔が広がるために、隅角が一気に狭まります。眼球内の房水は、行き場を失うために、眼圧が一気に上昇し、視力の急激な低下を起こすのです。

この場合、目の痛みや眼の充血以外に、吐き気とか頭痛とかも伴うため、内科のほうに行ってしまい、手遅れになることがあります。これも時間との勝負です。

網膜剥離になっても、それを放置していると、視力は急激に低下していきます。網膜剥離とは、神経網膜が網膜色素上皮層から剥がれる目の症状です。そうなると脈絡膜からの酸素と栄養素を、神経網膜は受け取れなくなるために、栄養が途絶え、徐々に視細胞が死滅して、視力低下していくのです。

いまは網膜剥離になっても、早期発見すれば手術、たとえばレーザー光凝固療法などによって完治できます。放置していると、失明につながるので要注意です。

近視によって視力が急激に低下するのは、小学生の子供です。学校の視力検査(学校検眼)でB判定であっても、あっという間にC判定やDランクに低下してしまいます。そのため私は1年に1回の視力検診では、少なすぎると思っています。

幼稚園児や小学生の視力低下のスピードは、大人の3倍以上といわれているのです。これはまだ成長期にある中学生や高校生にも通ずるものがあるでしょう。

大人でも、毎日近くのパソコンのモニターばかり見ていれば、視力が急激に低下していくことはありえます。20代、30代だけではなく、40代、50代であっても十分ありえることです。

急激に視力が低下しだしたら、まずは眼科の診察をうけることです。それは前述したように、急を要する場合があるからです。それによって失明してしまうか、助かるかが決まるのです。

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